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執筆者の写真Dr Aiko Tomita

アストラゼネカ vsファイザー

アストラゼネカ摂取後200万人に1人の割合で稀な血栓が発症する可能性がメディアで大きく取り上げらるため、50歳以上の方達もファイザーが受けられるまで待つとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。 

しかし、50歳以上の方のCOVIDの致死率、重症化の可能性の高さを考慮することがとても重要です。

幸いなことに現在オーストラリアにおけるCOVID感染の状況は落ち着いています。しかし、いつインドの様な感染状況になるかわかりません。そしてこのブログを読んで下さっている方々は緊急に日本に帰られる可能性が高い方達です。オーストラリアで追加ファイザーワクチンが入ってきても、ファイザー性ワクチンでなければいけない医学的理由がない限り、50歳以下に優先して供給されます。

50歳以上の方がアストラゼネカ以外のワクチンを選択できるオプションは、しばらく来ないと思われます。

ワクチン摂取は強制ではありませんが、ご自身の環境に応じて考えることが大事です。


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